2023年2月22日水曜日

打球感と過去の体験

 特にスライスでボレーした時の打球感が、ずっとなにかに似ていると思っていたのですがやっと判明しました!


多分それを使った経験のある方自体少ないだろうし、経験あったとしても共感はきっと得られない気もしますが、折角なので書いておきます。

それはズバリ「押切」です。藁なんかをザクザク切る道具です。



小学生くらいの時に自宅か友達の家で多分藁とかを切ったのかと思います。ザクザクと茎が切れる時に手に伝わる感触や、耳に伝わる少し乾いた音がとても心地好かった記憶が蘇ります。

最近ボレーで軽くスライスをかけていい当たりで打球出来たときの心地好さと、過去に押切で経験した手の感触と音がもたらす心地好さとが、無意識に自分のなかで重なっていたのかと思われます。

押切でザクザク切れると最高ですが、グニャリと切り損ねると気持ち悪いです。ボレーもまったく感覚同じ、でも面白いのは自分だけかな(笑)??


《余談》
今回押切を動画で調べて、上の2つを見つけました。であらたに分かっのですが、この2つは仕組みが少し異なります。上の写真のタイプはレバーを押すと下の刃が少しスライドします。下の写真のタイプはスライドしないギロチン型。刃物はスライドさせながら使うと切れやすくなる訳ですが、しっかり機能に取入れられているのが凄いです。因みにスキーでアイスバーンをカービングする場合もエッジを縦に使う意識で氷を切り(削り)横ズレを防ぎます。これも勿論最高に気持ち良い訳ですが、なんかボレーのそれとは異なります。

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