2026年5月20日水曜日

理想のFHイメージ

 ◆身体操作のポイント  

・テークバック時に非利き手の肩を入れる

・非利き腕を打球方向へ伸ばす事でスイング始動

・振ったラケットは体の前でキャッチ

この操作をする理由は、
肩を入れることで上体の捻れが作られおのずと手打ちが抑制される。(表現を股関節にしないのはスタンスのバリエーションによる複雑さを回避)
非利き腕を伸ばす事でゆったりとスイング始動する事が出来、かつ身体が斜めになるのを抑制出来る。(肘を引いて畳むと急激な動作となりブレやすく、また身体が斜めになりやすい)
ラケットを前でキャッチする事で大きな弧のスイングが作られ、かつ上体の過度なオーバターンが抑制される。

以上の様に、非利き手にチェックポイントを設けることで、利き手の力みを回避する。あくまで利き手は受動的な動作(意識)のなかで、理想的はスイングをする必要がある。(利き手の意識はラケット面の向きだけで、スイングは意識しない。スイングが完全自動化されたら面の向きすら無意識なのかもしれない?)


参考画像です↓









多分、軸は体の中心にある気がするが、軸という言葉は誤解したイメージを誘発しやすい気がするので、わざわざ使わない方が賢明なのかと考えつつ有ります。
(そもそも軸の定義が無いのに真偽を探りようがない)

頭が揺れない為にどんな体の使い方をすれば良いか施行する方が得策です♪
(そのスイングを第3者から見ると軸とか言い出す?)

体の回転で打つとか、プロネーションを使うとかも同じ、これらは第3者から見た現象を言ってるだけで、本人自身はそんなことは意識してやっいないのが真実かと!


追記です。
パワーポジションの継続は必須条件ですね。
実はこの姿勢維持も相当意識しないと、すぐ楽な体の動作になってしまいます。(むしろこれまでは楽な姿勢を良しとしていた…)
ラリー中の感覚としては、しっかりスイングして頭が揺れていなければおそらく正解、下半身のエネルギー消費は(これまでよりもかなり)大きい。


文頭には各動作時の注意ポイントを記しました。で、ここには、各動作が上手くいった場合の感覚(成功の判断材料)を記します。

・正しく構えられていれば、フォワードスイング開始時に右鼠径部に力を感じる。
・正しくスイング開始していれば、左前肩⇒右前肩に力を感じる。
・正しく姿勢維持出来ていれば、フィニッシュで左鼠径部に力を感じる。

※右鼠径部⇒左前肩⇒右前肩⇒左鼠径部

※力を感じる=言語化が難しい部分なので取りあえずこう書きました。その部位を感じて(その関節がほぼロックされた)ちゃんと打てそうな感覚かな。


追記2
意図的やらない方が良い事(=結果的にそうならない動作を探すべき)

・テークバック時にラケットヘッドが一番後方になった位置で腕の動作を止めて待たない。ここで待つ感覚が有る場合は、テークバックのタイミングが早すぎてボールとの間合いが合っていない。(遅すぎよりはマシなだけで早すぎも完成度としては失敗)

・前足に踏み込んで(前膝がピンと伸びきった/後足がつま先立ち/股関節が伸びきった/お腹を突き出した状態)フィニッシュするのは、次の動作への遅れを招くため行わない。(ゴルフとはここが一番異なる)
また身体が伸び上がる事で頭が上下し目線がずれるのもまずい。


追記3
テークバック時の理想的な操作イメージ

両手でテークバックする場合、非利き手主導で構えに入る。非利き手が離れる直前において、利き手には以下の操作が必要と考えます。

非利き手によるテークバックへのアシスト操作を利用し利き手のみの状態になったら、まずその慣性運動を持続する。この後ラケットヘッドは後方へ移動する訳である。
この時の操作イメージとしてはグリップ先行の感覚であることが重要である。


以下の2つは間違った操作イメージ

✕ラケットヘッド先行でテークバックを完了させる操作、これは手で引く操作であり、手打ちを誘発する為に間違い。

✕慣性運動(ラケット浮遊状態=ラケット長手方向に慣性が働いていない状態)を継続したままテークバックを完了させる操作、これも間違い。
この場合脱力していて一見良さそうに思えるが、浮遊状態からいきなりフォワードスイングに移行する為、ラケットの挙動が暴れる問題が発生する。


理想的なテークバック操作においては、
常にグリップ先行で、後ろに引いて⇒下に引いて⇒前に引くといった、引く方向変化の流れが伴います。
これらを一言で表現すると、グリップ先行でテークバックすると成ります。
(なお、後ろに引いて⇒下に引いて⇒前に引くはOKなのだが、後ろに引いて⇒前に引くはNGだと考えます。これもラケットが暴れる原因となる。ラケットを使わないピッチングならこの操作でも良いが、テニスでは切返しの難易度が上がります)


こちらの写真はテークバック中心です。












◆スイング時の手首のイメージ

構えからテークバック…フォロースルー、即ちスイング全般において手首は意識的(能動的)に操作しない。手首の関節は指の関節を曲げて固める事で弾力的(受動的)に機能します。
この様な手首の状態でグリップを握りスイング操作を行います。

次にスイング時の手首に関する要点を示します。
簡単に言うと、スイングの全局面において手首が窮屈な感覚(捻られてる/曲げられてる)や、グラグラする感覚は間違いです。構えた時の手首の感じを維持してスイングを完了出来たかがポイントと考えます。

上記の様に手首ではなにもしないので、重要なのは身体や特に腕の軌道、及びラケット動作の3次元的な軌道制御によって、手首に窮屈感が発生しないスイング操作を構築する事がその答えだと考えます。

捕捉ですが、
フォワードスイング開始時に手首が背屈に見えるのは受動的な動きで窮屈感は伴わない。(意識的に背屈すると窮屈感がある)
インパクトのところも手首はなにもしない訳ですが、ボールとの衝撃があるので見た目は何かしら変化しますが、ヘッドの走りによる開放vsボール衝突なのでヘッド優勢であれば心地よい打球感が得られます。(ヘッド劣勢や腕力による手打ちの場合は手の感覚が鈍化します)
なお、インパクトで指の握り込みの度合いは、変えないも含めて可変だと考えます。つまり打ちたい球のイメージで変わるかと思います。(手首はなにもしないが、指の握り込みを変えると間接的な影響は生じます。これで「インパクトで握るのか問題」も半分解決ですw)


以下の写真は手首中心です。





















2026年4月19日日曜日

FHのヒントを求めて!      ~ 手打ちの根本原因を究明 ~

 テークバックからの切り返し部分の悩みがつきません。この切り返し部分がハマレバ続くフォワードスイング以降は自動運転なのだとずっと考えていました。

なので切り返し部分の操作方法をこれまで色々と施行して来ました。(まあ簡単にいうと沼ってるだけですがw)

でもこれだけ試して答えが見つからないのは、おそらく思考の方向性が間違えているのでしょう…。


これまでは、「切り返し完了でGO」というイメージでした。よく弓矢を放つイメージをしていました。


なかなか思考の癖は抜けないのですが、「フォワードスイングの初動完成に向けて、切り返し部分も含めた一連の流れを調整するイメージ」なのかと思いはじめています。


打球時の具体的な意識としては、「フォワードスイング開始直前のグリップの位置をフォワードスイング開始後のラケットトップにも通過させる様な意識」なのかと考えました。(鞭を引っ張って狙った所を叩ける感じ!?)

このラケットトップがどこを通過しているのかが曖昧だとボールに当たり難いし、ラケットヘッドの調整もままなりません。(以前はフォワードスイングでグリップを引っ張れば、自動的にラケットヘッドが付いて来ると思いこんでいました。現実は状況によりヘッドが暴れて…)


つまり、「フォワードスイングの初動でラケットトップの位置が認識出来ている感覚」がとても重要なのかと思われます。


ちょっとプロ選手の画像を整理したのですが、見事にフォワードスイング開始後には、ボール⇒グリップ⇒ラケットトップが一直線に並んでいます。(この状態は外から見える現象なので、本人の感覚とは別次元なのかと推測します)


フォワードスイングの開始直前、
この青丸の位置に着目

主観ですが、フォワードスイング開始後にラケットトップ(この写真の青丸)が少し前にグリップが通った青丸の位置(上の写真の青丸)を通過させるイメージ。
(3点が一直線なのは打球操作としては必然的、なお手や腕の筋力によって静的に形を作らないことは必須条件)














今回の話は一般的にはボールに厚く当てるために必須の操作てことかと思います。

足を使って適切な打点に入れていることは必須ですが、それだけで良いスイングを自分は出来ません。

そのまま当てるだけ、厚く当てるだけ、はたまたなにも考えずに出来てしまう方も居るのでしょう。

凡人は上達への障壁を日々楽しんでいます♪



追記
フォワードスイングの話からそれますが、右足は地面を蹴っていないことが見てとれます。
足は地面に対してバランスをとり続けるだけで必要十分な訳あり、打球に向けての主要な力は骨盤周りの内転(股関節を絞る動き)から発生している。(バランスがとれている故にジャンプしても打てる)

そうそう、地面反力の罠にもドップリハマったな…
足で蹴って打つは✕ (スイングで伸び上がる動き)
足で抑えて打つが◯ (スイングで軸ブレ無い制御)

いわゆる手打ちは、小手先の操作、腕末端の筋力による運動です。
実はスイング時の脚の使い方に関しても、手打ちと同様な落とし穴があります。
小足先?の操作、脚末端の筋力で地面を蹴って打つことで、伸び上がるスイングが発生すのだと考えます。
だからといって足で斜め前に蹴っても、伸び上が方向が変わるだけで本質的な問題は解決しません。

脚は蹴るのでば無く軸がブレない様に抑え込む操作、なのでバランスを制御する為の筋力と打球の力を発生さてる股関節を絞り込む筋力が要ります!

ここまで書いて分かったのですが、
小足先操作をするからどうしても小手先操作が必要になってしまい必然的に手打ちに成るんですね。
だから小手先操作だけをしないように腕の動きをいくら見直しても一向に手打ちから抜け出せないてことか!!!


追記②
スイング時に頭が揺れる問題がずっとあります。

頭の位置がなるべくズレない様に注意しての素振りはまあ出来ますが、プレーすることは現実無理です。

これも実は身体の使い方(スイングの方法論)が違うだけの気がして来ました。

前述の様に股関節を絞る操作でスイングを開始すれば、上半身にはその捻れが伝わるだけなのでそもそも頭はズレません。なので頭のズレを意識する必要もなく、インパクトに集中できる予感がします!

一方、上体でスイング開始すると、下半身は踏ん張りが必要となり、更に頭の位置を気にすると腰と頭との位置関係の姿勢制御に意識がもっていかれ、インパクトどころではありません。
(今更ですが、一連の話は球威のあるショットが前提です)


追記③
体の捻りを主力にするのは前説の通りなのですが、スイング自体の考え方も少し見えてきました。
ベースとなるスイングは足の踏ん張りが無い状態でラケットを振っても、頭が揺れない(ラケットに振りまわされない)動作でなければならない。スイング時の重心が右足/左足/両足のどこか、これらのいずれでも頭が揺れない事が重要です。
具体例としては、棒立ちでスイングして頭が揺れないスイングでなければならない。

さらに応用のスイング技術として、よりパワフルな打球をする場合は、スイングスピードが上がりラケット自体の慣性力が増加します。この場合は足の踏ん張りや、スイングに同期した非軸足でのカウンターバランス操作が重要と成ります。つまり、下半身のエネルギーを使ってスイングエネルギーを上げる訳です。

しかし実践のおいては、足の操作が常にマックススイングには対応出来ない為、上述の考え方が大事なのかと思いました。

◆ベーススイングでの身体操作のポイント
・テークバック時に非利き手の肩を入れる
・非利き腕を打球方向へ伸ばす事でスイング始動
・振ったラケットは体の前でキャッチ

この操作をする理由は、
肩を入れることで上体の捻れが作られおのずと手打ちが抑制される。
非利き腕を伸ばす事でゆったりとスイング始動出来る(肘を引いて畳むと急激な動作になる)。
ラケットを前でキャッチする事で大きな弧のスイングが作られ、かつ上体の過度なオーバターンが抑制される。


追記④
フォアハンドが迷走している原因がわかった気がします。
6年前にテニスをはじめたのですが、YouTube動画を沢山みました。
威力のあるフォアのコンテンツを探して、自分なりにイメージを具現化していきました。

◆当時からつい最近までのイメージ
・体を効率良く回して打つ
・この為、スクエアスタンスなら前脚に乗りきって打ち終わる。「左足-腰-胴体-頭」が真っ直ぐな軸となるイメージを理想としまった。
・上体の回転を得やすくする為、左肘を左脇に勢い良く引き込む(正拳突きの様な)イメージを理想としまった。

これらは一見正しそうだが、現状の自分の理論(イメージ)としては間違いだと考えます。

(その手の理屈を解説したコンテンツが沢山有ってすっかり信用したのが運命の分かれ道…)

2026年1月14日水曜日

2026テニス再考(再構)

 昨年は肘の怪我で終了となってしまった。

5年間、月100時間のテニス練習。自分的には問題ないと思っていた。しかし、現実にはオーバーワークとオーバーストレスだったのだ。

少し振り返ると、テニスはじめたころは 1コートに4~6人、2年目くらいから 1コートに3~4人、3年目くらいから 1コートに2~3人、そして、5年目からは 1コートに2人 とじょじょに人数を減し運動密度を上げていった。

なので月100時間といっても最初と現在では運動密度が数倍以上差がある。

運動密度の増加は怪我の一因かもしれないが、本質では無いと思っている。

本質的な問題は、ミスヒットの繰返しによるダメージだと考える。(ここでのミスとはいわゆるエラーと同意ではない)

例えば、100分間練習して、ミスヒットとジャストミートの割合は、多分ミスヒット90分、ジャストミート10分、つまりミスが9割の自己診断です。

ジャストミートとミスヒットでは身体、特に肘への負担は極端な差があると実感しています。

なので、改善すべきは正確なヒッティング動作である。(ただし、現状は怪我も完治ではないので練習時間の制限も必須)


次に、ヒッティング動作について振り返る。

かれこれ6年前、テニスのYouTubeはマイブームだった。毎日6時間以上数年間見続けていた。

とにかく色々なのを見て共通点をさかして取り入れる。色々なダメ出しを見て共通点をさかして排除するといったスタンスだった。


当時注目したキーワードは、

・身体の回転で打つ

・スピンショット

・脱力スイング


ダメ出しキーワードは、

・腕力ショット

・ネコパンチ

・手打ち

といった感じでした。


多分これらは間違ってないが、今にして考えると、昭和テニスがベースに有り、これを改善する為の志向傾向。なので誇張された解説となってしまう。

自分はベースが無いので、わざわざ昭和テニスを払拭する様な指導は不要というか不適切。

具体的に言うと、

・身体の回転で打つ

・スピンショット

・脱力スイング

といった意識は不要で弊害が大。


むしろ最初に意識すべきは、









と言ったところだと今は考えます。


少し解説すると、

意図的にスピンをかけるのではなく、厚いあたりでコートに納めたいが故、結果的にスピンがかるスイング操作に収斂されているだけ。

身体の回転で打つのではなく、ボールが見えて正しく打点に入れる場合は強打の選択肢があり、強打した場合は結果的の身体が回っているだけ。

脱力は便利な商業ワード、完全に騙された気がします。ショットの主役とする様なワードではないと今は思います。


簡単に要約すると、目的と手段の取り違えです。

開始当初からフォームに捕らわれない様に注意して進めてきたつもりでした。しかし残念ながら意識していた内容は思いと逆だった様です。


あまり纏まらないですが、纏まらないついでに最近思っていることを書いておきます。


・テニスが上手くなる為の必須条件は、

 上体と下半身の独立動作。

(意識して訓練しないと、普通の人は連動動作しか出来ない)


・正確なショットをする為に注力すべきは、

 一番がボールの見方。

(結局、ボールを見方を間違えてると足や手で誤魔化してるだけ)


・モチベーションを維持するには、

遠回りはしてるが、多分無駄ではない、そもそも近道なんて無いから。

山登りに例えるなら、頂上へ向かうルートは複数ある。恐らく険しい最短ルート、これは決して近道ではない。また迂回ルートだって楽な訳ではない。

近道は平地にはあるが山にはない。なので近道を使っても居るところは高くならない。

高みを目指す! 理由は愉しいから♪


もうひつだけ追記

ミスの種類は5つ、

ロング、サイド、ネット、ショート、空振り

だと思う。

ショートとはネットにすら届かない返球。

ロングとサイド以外はよろしくない。

特にショートと無駄な空振りはマズい。(ショト選択時点で判断を間違えている)

これは現状把握(テニスの志向性)の尺度になりそう!


さらに追記

ミスしない為の考え方。

大方のミスはショット選択の間違えだと思われます。

例えばストロークをする場合、バウンドした後の軌道はツーバウンドに向けて半円形を描きます。時計に例えるなら返球範囲は10時から14時くらいまでです。

ショット選択のポイント1は、このそれぞれの時間でボールに一番あてやすいスイング軌道を使う事です。

つまり、ボールの進入軌道とラケットスイングがなるべく正面衝突となるスイングを選択します。

ポイント2はボールがラケットに衝突した後の反射角度を想定して衝突を向かえる事です。

フォワードスイングを開始した時、ラケット面の角度は既に決まっており、角度の変更がほぼ無い(手でこねない)状態で衝突を向かえられればそのショット選択は正しいです。(想定した打球が出来ている事は大前提です)

ボールの進入方向はポイント1のおかげで、ほぼ真っ直ぐ入ってくる為、反射角度に集中出来るメリットが得られます。


簡単に纏めると、ボールと正面衝突するスイング軌道を選択し、ボールの反射角度を想定した面の角度をキープし衝突を向かえる。


なおボールの回転制御は前述の部分が習得出来た後にすべきです。何故なら回転制御は衝突直後のスイング軌道(ボールの飛び出し軌道とラケットのスイング軌道のズレ)によるものなので、前述の条件を満たす必要があります。


この辺りを軽視すとミスを量産しする事に成りますw