2022年12月10日土曜日

スキーとテニスの類似性

 本格的にテニスをはじめて丁度3年経ちました。スキーは40年近くやっていて、社会人に成ってからはじめて最初基礎スキーを数年やり1級をとった後は、どっぷりと競技スキーにハマリまりました。

なので体を動かすときの最初の思考方法はスキーに置き換える事から始めます。スキーに置き換えことで上達を加速させる事が一番の狙いですが、単純に類似性を日々探す事自体も楽しんでいます。なぜスキーに置き換えると良いかというと、スキーは数十年に渡り試行錯誤の連続でした。的確なアドバイスや良いコーチはとても重要です。スキーではながい年月を費やして得た技術ですが、テニスとの類似性を探すことで上達の遠回りを少しでも回避できると考えました。

で、いろいろ自分なりのテニスとスキーの類似性を発見しました。でも一番肝心のゲーム自体の置き換えが見つけられずにいました。それが今日見つかりました。

テニスのゲーム = タイム自己申告型のスキーレース

と紐付け出来ました。

テニスはじめたころの大いなる疑問は、

テニスのゲーム ≠ アルペンスキーレース

であり、早い(=美しい)人が勝つ訳でもない。

でもまあ、この不等号は中級くらいまでの現象で、おそらく上級では等号が成立するのかな〰️と思って過ごしていました。

でもタイム自己申告型のスキーレースに紐付けすると、バッチリとテニスのゲームと同じ感じになる事に気付きました。

タイム自己申告型のスキーレースとは、やることは普通のアルペンスキーと同じなのですが、一番早い人が勝つのでは無く、スタート前に自己申告したゴールタイムに一番近い人が勝利と成ります。(いろいろなレベルの方が参加するイベント企画などで実施されたりします。)

つまり、自分の力量をきちんと把握していて的確に結果を予測し、かつその通りに実行出来た方が勝つ仕組みと成っています。まあ適当にタイム言ってたまたまラッキーで勝ってことも有るでしょうが、この辺も中級?テニスと似ているかとも思っています。

ちなみに、普通のアルペンレースは100回以上出たかと思いますが、自己申告型のレースは確か1回だけかな。なのでなんとなく紐付けは出来たけど勝ち方のノウハウは特に持っていない事に今さら気付きました。

そろそろテニスをそのまま理解出来るような思考方法のトレーニングをしようかと思いはじめています。






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